TET-inducibleな遺伝子ノックダウン細胞
【応用分野】
下記のような分野で応用できます。
- 空間的(例えば特定の器官内等)あるいは時間的なノックダウンのコントロールが必要な場合
- 標的遺伝子のノックダウンが細胞成長または活性に悪影響を与えるとき
【サービス概要】
- ターゲット遺伝子ノックダウンshRNA遺伝子のTET-inducibleベクターへの組み込み
- DNA配列解析による、クローニングの成功の確認
- 得られた発現ベクターまたはプラスミドを細胞へ導入
- 抗体物質を用いた選択による細胞プールの作製
- qRT-PCR又はウェスタンブロッティング法を使った遺伝子発現の定量解析
【特徴】
- プロモータやエンハンサー等を用途に合わせてデザイン可能です。
- Dox(Doxycycline)非存在下ではきわめてバックグラウンド発現が低く、Dox存在下ではmRNAと蛋白レベルの双方で、強く発現します。
- 導入遺伝子の発現やターゲット遺伝子のノックダウンによる影響を最小限に抑えることが可能です。
- 細胞のご使用に際して別途TET Systems社へのライセンス料が必要となる場合がございます。
詳細はお問い合わせください。