Scaffold-free 3次元細胞培養 SIRION BIOTECH
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3D Select™-3D InSight™ マイクロティッシュの作製プロセス-

GravityPLUS™を使用したスフェロイド作製は簡便でかつ再現性の高い方法ですが、この方法を使用するだけでは一貫した結果を得ることはできません。

プラットフォームの他にも材料となる細胞の選別や最適化されたプロトコル、最適化された培地など、追加で必要となる様々な要素があります。

一貫した高品質な3D スフェロイド(マイクロティッシュ)の提供のために、InSphero社では原料となる細胞の融解、選別、前培養や共培養時の細胞組成調製、マイクロティッシュ作製、作製後のマイクロティッシュの品質管理や輸送など、様々な段階で独自の技術を保有しております。

これらの技術を統合することによってお客様の試験結果の確実性や再現性を高めるために有用なマイクロティッシュを提供することが可能になります。

その他にも、一貫性を得るための様々な技術が使用されています。詳しくはこちら

3D InSight™ がん細胞株マイクロティッシュ

InSphero社の3D InSight™がん細胞マイクロティッシュはがん組織類似の表現型を長期間にわたり維持します。結合組織を含む様々な細胞との共培養モデルは、がん組織の性質を模倣する上で重要な微小環境をin vitroで再現することに役立ちます。

これらの特徴により、3D InSight™がん細胞マイクロティッシュはがん治療薬の候補化合物のin vitro試験による薬効予測において最も強力なシステムのうちの一つとなっています。

使いやすい96穴フォーマットでお届けしますので、現在の研究室におけるワークフローに容易に組み込んで使用することが可能です。


3D InSight™ がん細胞株マイクロティッシュの特徴

» 幅広く使用されている細胞株から作製された100 種類を超えるモデル

» マウスおよびヒトの間質細胞と組み合わせた様々な共培養オプションの提供

» 再現性が高い生産方法と確実な品質管理により実現される実験の継続性

» 届いてすぐに化合物の評価が可能


3D InSight™ がん細胞株マイクロティッシュの用途

▶ 薬剤探索のための薬効評価

▶ ターゲットバリデーション(例:siRNA によるノックダウン)

▶ 抗体の細胞内への浸潤効率評価

▶ 免疫調節抗体の試験

▶ 動物実験の前の化合物リスク低減


3D InSight™ がん細胞株マイクロティッシュ製品

▶ 単独培養マイクロティッシュ


▶ NHDFとの共培養マイクロティッシュ


▶ NIH3T3との共培養マイクロティッシュ


▶ NHDFおよびHUVECとの共培養マイクロティッシュ


▶ NIH-3T3およびHUVECとの共培養マイクロティッシュ



蛍光標識がん細胞株マイクロティッシュ

がん細胞株と間質細胞の共培養3Dマイクロティッシュは、in vitro実験において、異種移植モデル内の典型的な微小環境を再現する優れたモデルです。InSphero社は、独自のプロセスを用いて、膨大な種類のがん細胞株とマウス繊維芽細胞株NIH/3T3の組み合わせによるマイクロティッシュを作製しております。

この技術を用いた共培養蛍光タンパク質標識がん細胞株マイクロティッシュを用いることで、結果の解釈に推量が入る余地を減らすための大きな一歩を踏み出すことが出来るようになります。がん細胞と間質細胞は異なる蛍光タンパク質によって標識されていますので、従来は困難であったがん細胞と間質細胞の識別と定量がマイクロティッシュの機能を保ったまま容易に実現可能になりました。

InSphero社のGravityTRAP™プレートフォーマットで提供される蛍光標識がん細胞株マイクロティッシュを用いた実験結果は、標準的な蛍光プレートリーダーで計測可能であり、生化学アッセイのデータと高い相関を示します。


蛍光標識がん細胞株マイクロティッシュの特徴

» 蛍光測定による細胞分裂抑制効果および細胞毒性効果のリアルタイム観測が可能

» 蛍光シグナルと従来の生化学アッセイの結果との優れた相関性

» マウス異種移植モデル中の微小環境を模倣

» がん細胞と間質細胞を容易に識別可能


蛍光標識がん細胞株マイクロティッシュの用途

▶ 薬剤探索のための薬効評価

▶ 前処理ステップの不要なアッセイによる早期段階のスクリーニング

▶ 複数パラメータの同時測定による薬剤試験

▶ 細胞の成長曲線計測

▶ 薬物動態試験/ 毒性試験


蛍光標識がん細胞株マイクロティッシュ製品

3D InSight™ 膵島マイクロティッシュ

ヒトのプライマリ膵島細胞は糖尿病や代謝疾患のin vitroでの研究にとって極めて重要です。膵島細胞プールの純度および生細胞率は、細胞プールごとに異なるドナーの背景要因や、死因およびその他の要因によって大きく変動します。

外分泌細胞の混入、サイズの不均一性および部分的な細胞死は、新鮮な分離膵島細胞を用いた実験から得られるデータの正確性・再現性に悪影響を及ぼす主たる要因です。

InSphero社が特許を取得したマイクロティッシュ作製技術を利用し、純度、生細胞率およびサイズの不均一性を改善した膵島細胞を、96穴GravityTRAP™プレートフォーマットで提供致します。

本技術を用いることで、従来はマニュアルで行われていた外分泌組織との分離や、均一サイズの膵島細胞スフェロイドの選別を行う必要がなくなり、自動化装置で使用可能かつすぐにアッセイを行うことが可能な製品としてお届けすることでお客様の試験のスループットが改善されます。

3D InSight™ヒト膵島マイクロティッシュは、厳選された供給元から提供されたドナー細胞のみによって作製されています。InSphero 社の分離、播種プロセスにより、外分泌細胞の混入を防止し、細胞構成を均一化するとともに、直径のバラツキを10% 以下とほぼ均一なサイズのマイクロティッシュを作製することに成功しています。

サイズに依存する低酸素状態に伴う二次的な影響を防ぐため、標準のサイズは1IEQ 以下です。均質な膵島マイクロティッシュは、安定な実験データを得るために必要な実験数を減らすうえで重要です。


3D InSight™ 膵島マイクロティッシュの特徴

» 高い生細胞率とグルコース刺激によるインスリン分泌が4 週間以上持続するため、長期間の研究が可能

» マニュアルによるサイズ選別が不要な均一サイズの膵島マイクロティッシュ

» 各マイクロティッシュ間の性能のばらつきを低減する均質なα、β、δ細胞比

» 非接着性の96 穴GravityTRAP™プレートフォーマットで2 ~ 4 週間以内にお届け


3D InSight™ 膵島マイクロティッシュの用途

▶ インスリン分泌促進剤の研究

▶ 代謝研究

▶ 急性および慢性毒性試験

▶ ハイコンテンツスクリーニング


3D InSight™ 膵島マイクロティッシュ製品

▶ ヒト膵島マイクロティッシュ


▶ ラット膵島マイクロティッシュ



3D InSight™ 肝臓マイクロティッシュリスト

がん細胞株

がん細胞株(蛍光標識)

膵島

カスタム

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